平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
本日はスケルトンとなったお部屋からおおまかな間仕切りや下地の造作を行っていきます。
材料搬入の兼ね合いで工程が多少入れ替わりましたが、
化粧材に墨は打てないため、
基本的にフローリングを張る前におおまかな下地は起こしてしまいます。
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所々発生する露出配管も、この段階で下地を組み隠蔽していきます。
新築と大きく違う点は、机上の図面ではこれらの下地位置や寸法を正確に出せない点です。
「想定していた建具が収まらない」、「必要な開口が取れない」、「窓が干渉する」など、
リフォームでは施工中のイレギュラーが多々発生します。
そのため、最初の墨出しや配管の引き込みが済んだこの段階で改めて設計と照らし合わせ、
お客様含め完成形のイメージを共有する段階でもあります。
要所要所でご共有させていただくことで、完成イメージの齟齬をできるだけ減らしていくことも
我々が意識して取り組むべきことだと考えております。
下地や配管の引き込みが完成してしまえば、あとは部材の取り付けや化粧材の施工になりますので
完工までまっしぐらですが、それでもマンションの場合、内装工事や電気工事など四苦八苦する過程は
数多く存在増します。
様々な職人さんが知恵や腕を駆使して完成させていく。
リフォーム・リノベーション工事は携わる全ての業者様のチームワークで成り立つものだと痛感する次第です。
ご興味がございましたら是非ご相談からでもお待ちしております!
どんな状態であっても全く新しい空間に変えられる戸建リフォーム。
ご検討されているお客様は是非 株式会社プラスケイ までお問い合わせください!!!
お問い合わせ先:052-433-6427