旧耐震基準 耐震改修②

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

 

今回は、先日に引き続き耐震診断や設計後の改修施工の流れをご紹介いたします。

 

大まかな流れは、解体→耐震金物取付→合板張り です。

 

 

この正面の壁を耐力壁にしていきます。

 

まずは解体。

該当箇所がそもそも壁であれば、柱・土台・梁が剥き出しになるまで解体していきます。

お客様のお打ち合わせの上、今回は二部屋の間に間仕切りを起こします。

 

 

次点で金物です。

柱と土台、柱と梁、必要に応じて柱と筋交いに金物プレートやホールダウン金物を取り付けます。

 

 

続いて下地を組んだのち、構造用合板を張ります。

これで耐力壁の完成です。(厳密にいうとこの場合準耐力壁と言います)

 

ここへさらに下地やクロスを張っていくことでリフォーム完了です。

片側二面なので単純にも思えますが、これが数十面となってくると解体も含め

だいぶボリュームのある工事になってきます。

 

昨今、空き家問題に対して行政や民間企業が対策に追われています。

相続されたお宅など、住んではいないけど旧耐震基準のお宅

をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、自治体によって補助金も申請可能です!

 

倒壊の危険性から守っていくことはもちろんのこと、

度合にもよりますが、改修をして資産価値の向上も見込めます。

ご興味のあるお客様はまずはご相談からでも、是非弊社までお問い合わせください!

 

 

どんな状態であっても全く新しい空間に変えられる戸建リフォーム。

ご検討されているお客様は是非 株式会社プラスケイ までお問い合わせください!!!

 

お問い合わせ先:052-433-6427

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